<信仰と人生

詩歌 043

2019年2月15日改訂

作詞:覚 和歌子

作曲:木村弓

 いつも何度でも 

アニメ『千と千尋の神隠し』主題歌

ナターシャ・グジー

Natalia Gudziy

心に響く弾き語り

ナターシャ・グジー【 いつも何度でも】クリックしてYou Tube注1

ナターシャ【 いつも何度でも】ショートバージョン)You Tube

 

* * * *

 

日本語歌詞(Japanese Lyrics)

1.
呼んでいる 胸のどこか奥で

いつも心踊る 夢を見たい

悲しみは 数えきれないけれど
その向こうできっと あなたに会える
(注2)

繰り返すあやまちの そのたび ひとは
ただ青い空の 青さを知る


果てしなく 道は続いて見えるけれど
この両手は 光を抱
(いだ)ける

さよならのときの 静かな胸
ゼロになるからだが 耳をすませる

生きている不思議 死んでいく不思議
花も風も
(まち)も みんなおなじ(注3)

ラララ・・・・・・・

2.

呼んでいる 胸のどこか奥で
いつも何度でも 夢を描こう
(注4)

悲しみの数を 言い尽くすより
同じくちびるで そっとうたおう

閉じていく思い出の そのなかにいつも
忘れたくない ささやきを聞く


こなごなに砕かれた 鏡の上にも
新しい景色
(けしき)が 映される

はじまりの朝の 静かな窓
ゼロになるからだ 充
(み)たされてゆけ

海の彼方(かなた)には もう探さない
輝くものは いつもここに
わたしのなかに 見つけられたから

ラララ・・・・・・・

( )内、下線は補足。

 * * * *

英語版の歌詩(English  Lyrics)

Always With Me

(いつも私と共に)

1.

It’s calling out from deep within the heart
I always want to dream cheerful dreams

Sadness can never be counted but
I will be able to see you on the other side

Every time people repeat mistakes,
They know the blue of the simply blue sky


It seems as if the road continues endlessly but
These hands can find light

The quiet heart when parting
The ear listens as the body changes to zero

Living, mysterious, dying, mysterious
The flower, the wind, the city; they’re the same

La la la la la la…

2.

It’s calling out from deep within the heart
Let’s draw out dreams always, numerous times

Instead of stating the number of sadness
Sing softly with the same lips

Even in the closing memories, there are always
Whispers that cannot be forgotten


Even on the shattered mirror shards,
A new scenery is reflected

The quiet window on the beginning morning
The body that is changing to zero is being pleased

I won’t search beyond the sea from now
The shining thing is always here,
It can be found within myself

La la la la la la…

♢ ♢ ♢ ♢

(スタジオジブリ長編アニメーション映画『千と千尋の神隠し』(英題:Spirited Away)、2001年7月日本公開の主題歌)

注1 悲しみの先には希望がある​

ナターシャ・グジー(英語表記:Nataliya Gudziy):ウクライナ出身のバンドゥーラ奏者、歌手。


1980年、ウクライナ生まれ。

ナターシャが6歳の時、1986年4月26日未明に、父親が勤務していたウクライナのチェルノブイリ原発で爆発事故が発生し、原発からわずか3.5kmの自宅で被爆。

その後、避難生活で各地を転々とし、キエフ市に移住する。

ウクライナの民族楽器バンドゥーラの音色に魅(み)せられ、8歳から音楽学校の専門課程で学ぶ。

1993年、被災した子供たちを中心に結成された民族音楽団チェルボナ・カリーナに参加、バンドゥーラのソリストとしても認められる。

1996年と98年、民族音楽団のメンバーとして2度来日し、全国で救援公演を行う。

1999年、語学留学のために退団し、来日。

2000年より日本語の習得を進めながら、日本での本格的なソロ音楽活動を開始。

その美しく透明なクリスタルボイス(水晶の歌声)と哀愁(あいしゅう)を帯びたバンドゥーラの可憐(かれん)な響きは、多くの人々を魅了している。

コンサート、ライブ活動に加え、音楽教室、学校での国際理解教室やテレビ・ラジオなど多方面で活躍し、その活動は教科書にも取り上げられている。

(以上、『ナターシャ・グジー 公式ホームページ!』、『コトバンク』参照

彼女は言う、

かつて命があふれていた〔故郷の〕町は、死の町になってしまいました。

人間は忘れることによって、悲劇を繰り返してしまいます。

悲劇を忘れないでください。

そう願って、私は歌を歌っています。」

ナターシャ・グジー ウクライナの歌姫】クリックしてYou Tube

注2 現代の讃美歌いつも何度でも

悲しむ人々は、幸(さいわ)いである。その人たちは、慰められる

(マタイ 5:4、イエスのことば。注5)

 * * * *​


悲しみの向こうで出会う、特別の「あなた」。

あなた」は一体、誰

・・・・

わたしが人生の苦難と悲哀(ひあい)に泣くとき、イエスがいつもわたしと共にいるalways with me、注6)。

イエスはわたしの内に宿(やど)り、わが慰(なぐさ)め、わがとなる。

そして、いのちの光は、わたしの内に充(み)ちあふれ、悲しみに打ち砕かれた心に新しい《希望》の景色を映し出す。

だから、わたしはいつも何度でも《夢》を描こう(注4)。

​注3 共に呻(うめ)きつつ、救いを待望する人類と自然界(宇宙)

本の紹介『ヨハネ福音書と現代(1)』注1「自然は呻く」

​注4 主の霊によって《夢》を見、預言する

その後、

〔ヤハヴェ〕は、すべての肉なる者(人)にわが霊を注ぐ。

〔すると、〕あなたがたの息子や娘は預言し、

〔あなたがたの〕老人は夢を見、若者は幻を見る。

(旧約聖書 ヨエル書 3:1、聖書協会共同訳。( )、〔 〕内は補足)

​注5 山上の嘉信(かしん)

聖書に学ぶ003藤井武〖 山上の嘉信

​注6 悲哀(かなしみ)

​信仰と人生012矢内原忠雄 かなしみ 〗

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