<はじめての祈り

日々の祈り

2015年7月 1日

第3日

 

ああ主よ、われは深き淵(ふち)より主を呼べり。願わくは、わが声に耳を傾けたまえ。

(讃美歌第2編227)

〖朝の祈り〗

 

天地万物の造(つく)り主である神さま、


あなたは、この世で最初の光と最初の朝を創造され、それを見て良しとされました。


今日、窓を通して差し込む光のゆえに、あなたをほめたたえます。


わたしの体の内に躍動する生命(いのち)のゆえに、御名(みな)をほめたたえます。


わたしを取り巻く美しい世界のゆえに、御名をほめたたえます。


空の雲と小鳥の鳴く声のゆえに、御名をほめたたえます。


あなたから与えられた仕事のゆえに、御名をほめたたえます。


くつろぎのために与えて下さったもののゆえに、御名をほめたたえます。


良き友と仲間のゆえに、御名をほめたたえます。


良き音楽と書物、家族と清き喜びのゆえに、御名をほめたたえます。

 

永遠の愛であられる主よ、朝の喜びを持てない人たちのことを、わたしが忘れることがないようにお導きください。

 

日々、体が衰(おとろ)えていく人たち、
陽光の注ぐ時にも、病
(やまい)の床(とこ)に伏す人たち、
光を失った視力障害の人たち、
多忙のために余暇
(よか)を楽しむことの出来ない人たち、
働く喜びを持てない失業者たち、

愛する者を失い、傷ついて、寂(さび)しさの中にいる人たち、

神さま、どうか、これらの人々を顧(かえり)みて下さい。

 
あなたの光が注がれる時、わたしの心の窓をあなたに向けて開き、わたしの心をあなたの臨在(りんざい)の光で満たしてください。


この一日、御顔(みかお)の輝きでわたしを照らし、夕べの時までお導きください。

 

主イエス・キリストの御名によって祈ります。


アーメン

〖夕の祈り〗

 

光の主よ、夜の闇が濃くなるこの時、あなたの臨在の光で私を包んでください。


命の主よ、一日の働きで体と心が疲れたこの時、わたしのたましいを御手(みて)に委(ゆだ)ねます。


まどろむことなく、見守ってくださる主よ、今、寝床に横たわるわが身をあなたの守りと愛に委ねます。

 

主よ、今、あなたの光のまえに、一日の行いを省(かえり)みます。


わたしが為(な)すべき義務を怠(おこた)ったことを、後悔とともに思い起こします。


思いやりのない言葉を発したことを、悲しみとともに思い起こします。


(いや)しい思いを抱(いだ)いたことを、恥ずかしさとともに思い起こします。

 

主よ、わたしは、十字架のもとに逃(のが)れ行きます。

どうか、十字架のあがないによって、わたしの罪をお赦しください。罪の記憶を永遠にぬぐい去ってください。悔い改めて、ふたたび、あなたとともに歩むことをお許しください。

 

主よ、あなたが今日、与えてくださったこの世界の美しさのゆえに、あなたに感謝し、あたなたを讃美いたします。


わたしが人々から受けた親切を、うれしく思い起こします。


あなたが与えてくださった仕事、学ばせていただいた真理のゆえに、あなたに感謝いたします。

 

主よ、わたしがあなたの恵みを数えてへりくだった者とされ、あなたの恵みを忘れることがないようにしてください。

 

主よ、眠りにつくこの時、あなたが与えてくださった出会いのゆえに、あなたに感謝いたします。


わたしは、・・・・と、・・・・との出会いを与えられたことを、心より感謝いたします。


彼らは、あなたの御国(みくに)に帰りましたが、今、彼らは、あなたの愛と守りの中にあって、磨(みが)かれ、成長し続けていることを信じます。
 
主よ、わたしは、また、・・・・や・・・・を友として与えられていることを、喜び感謝します。どうぞ、夜の間、彼らをあなたの平安のうちにお守りください。

 

特に、安心して眠る場所のない人々、寝床にあっても苦痛や不安で眠れない人々に、あなたのあわれみをお与えください。

 

私たちの主イエスの御名(みな)によって祈ります。


アーメン

 

(参考文献:John Baillie: A Diary of Private Prayer,1955)

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