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<はじめての祈り

日々の祈り

2015年9月13日改訂

 

第4日

 

ああ主よ、われは深き淵(ふち)より主を呼べり。願わくは、わが声に耳を傾けたまえ。

(讃美歌第2編227)

 

 

〖朝の祈り〗

 

主イエス・キリストの父なる神様、
あなたは、御子
(みこ)イエスを世に遣(つか)わして、私たち人類に対するあなたの愛をあらわしてくださいました。

 

また、あなたは、主イエスの臨在(りんざい)の光によって、私たちの人生を照らしてくださいました。


この大(おお)いなる恵みを心より感謝いたします。

 

神様、
主イエスがこの地上に降
(くだ)り、私たちと同じ人間として歩んでくださったことを感謝いたします。


私たちを導き助けるために、主がみ言葉を語ってくださったことを感謝いたします。


私たちの救いのために、十字架の死に至るまで、主があなたへの従順を全(まっと)うしてくださったことを感謝いたします。


主が復活によって、死に勝利してくださったことを感謝いたします。


今、私たちと共にいてくださる主の聖霊(せいれい)のゆえに、感謝いたします。

 

神様、どうか

今日、私が一日の務(つと)めに向かう時、この同じ地上で、この同じ空の下(もと)で主イエスがその生涯を歩まれたことを覚えさせてください。


が、仕えられるためではなく、人々に仕えるために生きたことを覚えさせてください。


が、すべての人の苦しみと悲しみを担(にな)われたことを覚えさせてください。


が、苦しみの道から逃げることなく、勇気をもって、これに直面されたことを覚えさせてください。


が、ののしられてもののしり返すことなく、辱(はずかし)めと苦難に耐えられたことを覚えさせてください。


が、あなたから委(ゆだ)ねられた使命にどこまでも忠実であったことを覚えさせてください。


が、この地上で、貧しき者として生きてくださったことを覚えさせてください。


が、己(おのれ)の欲を第一とするサタンの誘惑と厳しく対決されたことを覚えさせてください。


主の澄んだお心を覚えさせてください。


主が、あなたに全く信頼して、ご生涯を歩まれたことを覚えさせてください。

 

どうか、私が主の御姿みすがた)を仰ぎつつ、御足(みあし)の跡(あと)に従うことができますように。

 

天のお父(とう)

私のすべての道をあなたに委ね、あなたに信従(しんじゅう)します。

 

私のたましいを、あなたの御守りに委ねます。


この一日が、喜びをもってあなた仕え、あなたの良き業(わざ)に励み、幸(さいわ)いと平安(シャローム)に満たされた日となりますように。

 

私の歩みと私の語る言葉が主の福音(ふくいん)に相応(ふさわ)しいものとなり、また、あなたに喜ばれるものとなりますように。


主イエス・キリストの御名によって祈ります。


アーメン

〖夕の祈り〗

 

すべての善と義と憐れみ、そして真理の源(みなもと)である神様。

私の魂は、あなたの臨在(りんざい)を仰ぎ求めます。

 

神様、どうか、あなたの聖霊(せいれい)を私の内に豊かに注いでください。

そして私の心の内に、あなたを閉め出す秘密の場所を持つことがありませんように。

 

神様どうか、善きものを追い求め、実行する力をお与えください。

そして私が、折りあらば悪(あ)しき企(くわだ)てを遂げようとする欲望を抱(いだ)くことがありませんように。 

 

神様どうか、私の計画を祝福し、あなたに喜ばれるものとしてください。

そして私が、あなたの祝福にあずかることのできないような計画を抱くことがありませんように。

 

神様どうか、私に潔(きよ)い心を与えてください。

そして私が、「でも、神様、〔潔い心をくださるのは〕もう少し後にしてください」、「今は、少しだけにしてください」などと言うことがありませんように。

 

神様どうか、家族の一人ひとりを祝福してください。

そして私が、家族を嫉(ねた)んだり、憎んだり、腹を立てたりすることがありませんように。

 

神様どうか、私の敵、私に害を加える者を祝福してください。

そして私が、隙あらば仕返しようとする敵がい心を抱くことがありませんように。

 

神様どうか、あなたの御国(みくに)を地上に来たらせてください。

そして、御国の実現のため、私の最良の時間と日々を捧げることができますように。

取るに足りない小事のために、大切な時を浪費することがありませんように。

 

神の聖霊よ、あなたへの祈りを終えるこの時、主イエス・キリストのお心をわが心となすことができますように。

私が再び、悪しき思いとこの世の道に引き戻されることがないようにお導きください。

 

主イエス・キリストの御名によってお祈りいたします。

アーメン

 

(参考文献:John Baillie: A Diary of Private Prayer,1955)

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