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<信仰と人生

詩歌 048

2024年12月4日改訂

曲:thomas dgx yhl

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Glory to Hong Kong

〖香港に栄光あれ〗

願榮光歸香港

-独裁と圧政に苦しむ人々の歌(注1)-

Songs of people suffering from dictatorship and oppression

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関連リンク Related Links

■香港民衆の歌 Hong Kong People's Song

香港に栄光あれ "Glory to Hong Kong"

☆交響楽団&合唱広東語「香港に栄光あれ」YouTubeへ

​   日本語字幕付き

☆勇敢な香港の若者が路上で歌う・勇敢的香港年輕人街頭吉他彈唱《願榮光歸香港》YouTubeへ

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☆日本語版「香港に栄光あれ」YouTubeへ(歌は動画後半)

   訳詞・編曲・歌:珠夢

☆公式英語版 "Glory to Hong Kong" YouTubeへ

​   日本語字幕付き

​☆英語版「May Glory be to Hong Kong」YouTubeへ

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民衆の歌 The People's Song​

■レ・ミゼラブル  Les Misérables

☆日本語合唱オールキャスト「民衆の歌」YouTubeへ

☆映画レ・ミゼラブルエンディング英語歌詞付「Do you hear the people sing ?」YouTubeへ

☆映画レ・ミゼラブル劇中歌英語合唱「Do you hear the people sing ?」YouTubeへ

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■オー・ホリー・ナイト

☆詩歌​〖O Holy Night / オー・ホリー・ナイト〗へ

アムネスティ 香港警察の過剰暴力を非難_edited.jpg

民主と自由を求めるデモ参加者

香港警察・機動隊に殴打され地に伏す

(注2)

国際人権団体・アムネスティー報告:

「香港警察の過剰暴力は拷問に等しい」

香港・九龍地区のデモ 2019.8.24撮影

Lillian SUWAN RUMP PHA

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A protester calling for democracy and freedom is beaten to the ground by Hong Kong riot police

​

International human rights organization Amnesty report: "Hong Kong police's excessive violence amounts to torture"

Demonstration in Kowloon, Hong Kong Photographed on August 24, 2019

* * * *

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日本語版

香港に栄光あれ

​

訳詞・編曲・歌:珠夢

1.
何故
(なぜ) 涙 溢れる
何故 怒りに震
(ふる)える

​

顔を上げ 叫べ 香港
自由よ 舞い戻れ

​

2.
何故 恐怖は襲い
何故 信じて 諦
(あきら)めない
傷つき倒れても 未来へ

 

輝く自由のため (注3~9)

​

3.

闇の果ての 希望

遙(はる)かに響く 自由の鐘

 

腕を組め 前へ進め

夜は 必ず明ける

​

4.

友よ 我らの絆(きずな)

今 希望の革命を

​

自由香港 永久(とわ)にあれ

香港に 栄光あれ

​

自由香港 永久にあれ

香港に 栄光あれ

​

天祐(てんゆう)香港(注10~12)

(天の助けが香港にあるように)

​

​

* *

​

広東語

《願榮光歸香港》

香港に栄光あれ

1.

何以 這土地 淚再流
何以 令眾人 亦憤恨
昂首 拒默沉 吶喊聲 響透
盼自由 歸於 這裡

​

(日本語訳)

何故(なぜ)、涙が止まらないの、

何故、怒りに震えるの。

​

頭(こうべ)を上げ、沈黙を破り叫べ。

​自由よ、ここに舞い戻れ。

​

2.

何以 這恐懼 抹不走
何以 為信念 從沒退後
何解 血在流 但邁進聲 響透
建自由 光輝 香港

​

何故、恐怖は消えないの、

何故、信じて 諦めないの、

何故、血を流しても、邁進(まいしん)を続けるの。

​

自由で輝く香港のために。

​

3.

在晚星 墜落 徬徨午夜
迷霧裡 最遠處吹來 號角聲
捍自由 來齊集這裡 來全力抗對
勇氣 智慧 也永不滅

​

星も見えない 暗い夜に、

霧の遙(はる)か向こうから 聞こえてくる角笛(つのぶえ)。

​

「自由のために ここに集え、全力で戦え。

勇気と叡智(えいち)は 永久に不滅」。

​

4.

黎明來到 要光復 這香港
同行兒女 為正義 時代革命
祈求 民主與自由 萬世都不朽
我願榮光歸香港

​

夜明けだ、取り戻せ 我が香港を。

みな 正義のため、いま革命を!

​

どうか、民主と自由が永遠であれ。

香港に栄光あれ。​

​

* *

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英語歌詞

“Glory to Hong Kong”

Anthem of Hong Kong Protests

Official English Lyrics

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Artist: National Anthems & Patriotic Songs

1.

We pledge: No more tears on our land,

In wrath, doubts dispell'd we make our stand.

​

Arise!  Ye who would not be slaves again:

For Hong Kong, may Freedom reign!

​

2.

Though deep is the dread that lies ahead,

Yet still, with our faith, on we tread.

​

Let blood rage afield! Our voice grows evermore:

For Hong Kong, may Glory reign!

​

3.

Stars may fade, as darkness fills the air,

Through the mist a solitary trumpet flares:

​

“Now, to arms! For Freedom we fight, with all might we strike!

With valour, wisdom both, we stride!”

​​

4.

Break now the dawn, liberate our Hong Kong,

In common breath: Revolution of our times!

​

May people reign, proud and free, now and evermore,

Glory be to thee, Hong Kong!

 



♢ ♢ ♢ ♢

​

注1 香港の民衆の歌:香港に栄光あれ(Glory to Hong Kong)

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You Tubeへのコメントより(さやか海風さん):

何でしょう、この歌声。

​

武器も 暴力〔装置〕も持たないこの香港〔市民〕の合唱に、涙が滲(にじ)みます。

​

香港に自由と、信仰の自由と人権を! そして平和を。

​

香港に 神の御加護(かご)のあらんことを〔祈ります〕。

​

香港加油(香港がんばれ)!

注2 香港の《一国二制度》と《国家安全維持法》

2020年6月30日、北京(中国共産党全人代)において《国家安全維持法》(以下、「国安法」と表記)が全会一致で可決され、同法はただちに香港に適用された。

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この悪法は、香港における中国共産党の《一党独裁体制》を強固にする目的で定められたもので、香港の人々から自治、言論や集会の自由(つまり基本的人権)、また報道の自由を奪い、さらに司法や教育などあらゆる面で中国政府の統制を強化するためのものである。

​

同法施行後の香港では、平和的なデモや政府を批判する集会、共産党批判の報道や出版などは当局の摘発対象とされ、最高刑として「終身刑」が適用される。

​

これを「この世の政治問題」として看過(かんか)することはできない。これはキリスト信徒にとっても、重大な意味を持つ問題である。

 

キリスト信徒のこの世における生(信仰生活)と、基本的人権、特に思想・信条の自由、言論の自由とは、密接に関わっている。

​

具体的には、人々の基本的人権を容認しない《独裁国家》にあっては、キリスト教の信仰ないし集会が、国家(=共産党)の支配体制にとって脅威と見なされれば、信仰告白や伝道、集会、印刷物の配布の自由は認められず、禁止されることを意味する。また信徒、特に指導者は治安当局の監視対象とされることを意味する。

​

中国大陸ではこのような事例が頻発しており、当局による教会堂の破壊や地下教会の摘発が横行している。

​

しかし、人々の《基本的人権》を奪うことは、全ての人間に与えられている《神の子》としての尊厳を踏みにじるものであり、決して容認できるものでは無い。

​

香港への国安法の適用に至る歴史的経緯を振り返ると、先ず1984年、中英両国は香港返還のための「中英共同声明」に調印した。この共同声明は国連事務局に登録され、その後発行した。

​

つまり、中英共同声明の柱である《一国二制度》の保証は、国際条約に準じる国際公約なのである。

 

《一国二制度》とは、大陸(社会主義体制)とは別に香港に民主主義と資本主義を残すという制度で、1997年の返還後から50年間にわたり、香港に高度な自治や言論、集会、報道の自由を保証するという国際的な約束であった。

​

​しかし今回、国安法が香港の頭越しに北京で決定され、香港に適用された。

国安法の制定と香港への適用は、そもそも国際公約に反する行為であり、また本質的には、民主主義に基づく香港の法治(ほうち)を根底から覆(くつがえ)す暴挙である。

​

国安法により、共産党の《一党独裁体制》が香港に持ち込まれ、《一国二制度》に基づく香港の自治と人々の自由は息の根を止められつつある。

これに対し、香港市民は命がけで抵抗している。

 

この問題に関する無知と無関心は、中国共産党の悪政と人々への抑圧に対する暗黙の支持に繋(つな)がる恐れがある。

​

国際社会、そして私たちは香港の動向を注視し、様々な機会を捉え、それぞれの形で香港市民への連帯を示す必要がある。

​

同時に各国政府は、中国共産党が香港への国際公約を完全に履行(りこう)し、実際の行動で示すよう働きかけなければならない。

​

翻(ひるがえ)って、わが国の歴史を顧(かえり)みるならば、わずか70数年前まで、日本は《神国日本》であり、国民は《国体思想》や、国家を最高価値とする《国家主義》によって縛り上げられていた。

 

​また当時の日本では、国家安全維持法ならぬ《治安維持法》(1925年成立)が施行されており、同法は国体の変革(天皇制の打倒)のみならず、広く反政府的な言動をする者たちを弾圧するために用いられた(1928年に改定、最高刑は死刑)。

 

国民(当時の「臣民しんみん=天皇の臣下」)には、今日のような基本的人権は与えられてい無かった。またキリスト教は、「敵性宗教」と見なされていた。

​

政治体制こそ異なれ、当時の日本と現在の中国は類似点が多いと言えよう。

 

このような状況下、少なからぬキリスト信徒が《特高警察》の監視を受け、また信仰のゆえに迫害され、投獄された(いわゆる「矢内原事件」や「浅見仙作 治安維持法違反事件」(大審院で無罪)など)。

(暗い時代における信仰の先達たちの血と汗と涙の上に、今日のわれわれがあることを忘れてはいけない。)

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さらに日本はアジアの国々を植民地化して、彼らから民族的自立と尊厳、さらに命までも奪った。

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香港の人々の苦難は、決して他人事では無い。

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(参考文献:佐藤信ら編『詳説 日本史研究』山川出版社、2017年、432項、『もういちど読む 山川 世界史』山川出版社、2009年、273項、田村光三著『福音と平和の証人 浅見仙作』シャローム図書、1996年、2020/5/29「THE SAKEI NEWS 主張「香港抑圧法」G7は中国に撤回迫れ 一国二制度の国際公約を破るな」)

 

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☆☆以下の注は、2019年12月時点のものです。

その後、中共独裁国家による香港市民へ抑圧は一層、激化しています。

 

注3 香港抗議活動の背景

☆BBC News Japan 「香港でなぜ抗議が続くのか-アイデンティティーの危機」You Tubeへ

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注4 カトリック信徒たち民主化運動支援

☆鄭宇碩氏(元香港城市大学教授)インタビュー「高次な価値のために自己犠牲をいとわない」記事へ

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注5 香港デモの預言者的メッセージ

☆クリスチャニティ・トゥデイ「香港デモの預言者的メッセージ」記事へ

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注6 香港・弾圧の現状

☆弾圧の光景「〔青色の疼痛性放水銃で〕狙われる記者たち(1)」YouTubeへ

​

☆「香港警察による市民への挑発」:クリックして YouTubeへ

​

注7 香港最新情報: 

☆アグネス・チョウ「周庭のツイッター」TWitterへ

 

注8 「杖を手にデモ隊を守る、おじいさんたち」記事へ、

さらに画面の▶をクリックYou Tubeへ

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注9 世界の動向

☆NTDTV「パリでも香港支持集会」You Tubeへ

​

☆NTDTV「ソウルで韓国学生団体、香港支持集会」You Tubeへ

​

☆NTDTV「ピュー研究所報告、中共・洗脳の恐怖」You Tubeへ

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注10 虐(しいた)げられている者の友
 「イエスのごとく、屈託
(くったく)なく、自由でありたい。

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イエスのごとく、毅(つよ)き心で悪に対立したい。

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イエスのごとく、柔らかな心で罪人(つみびと)・病者・貧者・孤児・寡婦(かふ)、虐げられている者すべての友となりたい。・・・

 

神の真理を純粋に守り、忍耐して次の世代に渡すことが我々の任務だ。

​

それだけでも、いまの悪い時代にあっては、大きな仕事だ」

(『嘉信(かしん)』第2号、1938〔昭和13〕年、『矢内原忠雄全集』第17巻、81項より引用。一部現代語化。( )内、下線は補足)

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注11 レ・ミゼラブル 民衆の歌 (The People's Song)

☆日本語合唱オールキャスト「民衆の歌」YouTubeへ

​

☆映画レ・ミゼラブル終幕英語合唱「Do you hear the people sing?」YouTubeへ

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注12 虐げられている者の解放
「ただ一事(いちじ)は、確かである。

すなわち人類は、これに対する希望を有(ゆう)することを。

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虐げらるる者の解放、
沈める者の向上、

そして自主独立なる者の平和的結合。

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人類は昔(むかし)望み、今望み、将来もこれを望むであろう。

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希望! そして信仰!
私は信ずる、〔恒久〕平和〔実現の究極〕の保障は「強き神の子(キリスト) 〔その〕不朽(ふきゅう)の愛」に存(あ)ることを」。

(矢内原忠雄『植民及(および)植民政策』有斐閣、1926〔昭和1〕年の結びの言葉より引用。一部表現を現代語化。( )、〔 〕内、下線は補足)

 ☆詩歌049​〖O Holy Night オー・ホリー・ナイト〗へ

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【ご注意】

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①上記の紫字曲名を右クリックし、

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