top of page

<人物・評伝

人物紹介 005

2015年8月26日

竹内英子

評伝へ

 

たけうち えいこ

【竹内英子】

水滴に映った花

1924年、旧満州(中国東北部)の鞍山で生まれる。

 

小学生の頃より難治性の多発性関節リウマチを病(や)み、太平洋戦争敗戦後の混乱の中、敗戦の翌年(1946年)、担架に乗ったまま郷里の長野県に引き揚げる。

 

その後、長野県南安曇(あずみ)郡豊科(とよしな)町(現、安曇野市)の姉弟の家で療養を続けた。

 

50年以上ベッド上の生活を送り、1986年3月18日、安らかに天に召される。享年62。

 

1957年夏、後藤光三牧師により病床にて受洗。

 

著書:詩集『心の灯火』聖文舎、1982年。詩集『希望』浜松聖書集会、1990年

 

(参考文献:竹内英子『希望』浜松聖書集会、1990年)

bottom of page