信仰と人生

詩歌 051

2020年8月23日更新

作詞:Samuel Trevor Francis、1875年

曲:ウェールズ民謡「エベネゼル」

​和訳:タケサト カズオ

Oh The Deep Love of Jesus

〖ああ、イエスの深き愛〗

* * * *

 

オー・ザ・ディープ・ラブ・オブ・ジーザス

 Oh The Deep Love  of Jesus   

(ああ、イエスの深き愛)

☆壮大で、力強い讃美

Simon KhorolskiyOh The Deep Love  of JesusクリックしてYouTubeへ

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☆美しい映像とバイオリンの調べ

Taryn HarbridgeO, the Deep, Deep Love of JesusクリックしてYouTubeへ

英語歌詞:Epic(叙事詩) Version
日本語訳:タケサトカズオ

1
Oh the deep, deep love of Jesus! 
ああ、〔主〕イエスの深き、深き愛!

Vast, unmeasured, boundless, free
〔主の御愛は、〕広漠
(こうばく)、無限で果てしなく、〔しかも〕無償〕。

rolling as a mighty ocean, 
そして、〕広大な大洋の〔波の〕ごとく、

in its fullness over me.
満ちて、わが上に打ち寄せる。

Underneath me, all around me, 
わが〔足〕下(もと)に、〔また〕わが四方(しほう)に、

is the current of Thy love
(なんじ)の愛は流れ来る。

leading onward, leading homeward 
は、私に〕先立ち行き、〔私を〕御国(みくに)へと導いて、

to Thy glorious rest above.
天にある汝の輝かしき安息に至(いた)らせる。

2
Oh the deep, deep love of Jesus, 

ああ、〔主〕イエスの深き、深き愛。

Spread His praise from shore to shore!
広めよ、主〔へ〕の讃美を岸(陸)から岸(陸)へと!

how He loveth, ever loveth,
いかに主は〔今、われらを〕愛しておられるか、これからも愛してくださるか。

changeth never, evermore!
〔そのは〕永遠に、決して変わらない!

3
Oh the deep, deep love of Jesus, 

ああ、〔主〕イエスの深き、深き愛。

'tis a heav'n of heav'ns to me;
愛〔こそ〕は、私にとり〔諸々の〕天の中の天〔、まことの《神の国〕。(注1

And it lifts me up to glory,
そして、は私を栄光へと抱き上げる。

for it lifts me up to Thee!
は、私を汝〔の御許(みもと)〕へと抱き上げるゆえに! (注2)

〔 〕内は、意味上の補足

* * *

 

この曲と同じメロディーの讃美歌に、「光と闇との」(讃美歌276番)がある。歌詞は全く異なるが、この讃美歌も力強い。

讃美歌 276番

原曲:Once to Every Man And Nation

光と闇との

讃美歌276番「契約の虹#89 ひかりとやみとの」クリックして、YouTubeへ

歌詞

1

光と闇との 行(ゆ)きかう巷(ちまた)

 

いずれの(かた)にか つくべきわが身、

 

燃え立つ命を 御前(みまえ)にささげ、

 

今しも行かばや 真理(まこと)の道を。

 

2

(ほま)れと(さか)えを 受くるは誰(たれ)ぞ、

 

ときわの(かむり)を 受くるは誰ぞ

 

義を見て勇(いさ)める 勇者(ますらお)なれや

 

(おく)する者には 悔(く)いのみ残る。

 

3

血潮(ちしお)(そ)みたる 悩みの道を、

十字架の御旗(みはた)を かざして進み、

(けわ)しきカルバリ 雄々(おお)しく過ぎて、

(あめ)なる御国(みくに)へ 先がけ登らん。

 

4

この世の(いきお)い みなぎり溢(あふ)れ、

悪魔の(つるぎ)は 刃向かい来(く)とも、

いかでか(はば)み得(え)ん 光の御国(みくに)

(あお)げや、わが主は 御座(みくら)にいます

♢ ♢ ♢ ♢

注1 神の国

イエスの愛のある所に、神の国》がある。

反対にイエスの愛のない所は、たとえそこに、どれほど正統的な教義や荘厳(そうごん)な儀式(礼典)があり、美しい聖歌隊があっても、イエスが説いた神の国》とは無関係である。

「たとえ、人々の異言(いげん)、天使たちの異言を語ろうとも、愛がなければ、私は騒がしいどら、やかましいシンバル。 

 

たとえ私が、預言(よげん)する力を持ち、あらゆる秘義(ひぎ)とあらゆる知識に通じていても、また、山を移すほどの信仰を持っていても、愛がなければ、無に等しい

(パウロの言葉。コリントの信徒への手紙一 13:1,2。聖書協会共同訳

 

注2 (なんじ)の許

われらの人生の終局の目的、天におられるイエス・キリストの許に行くことである。

地上での使命を果たし終えたわれらを、キリストは、ご自身の許に迎えてくださる。そこで、われらはキリストの輝かしい栄光に包まれる。

私は十字架の道を通って、〕あなたがたのために場所〔、つまり、天の住まい〕を用意しに行くのだ。

天の父の家へ〕行ってあたなたがたのために場所を用意したら、〔聖霊として〕戻って来て、あなたがたを私のもとに迎える

こうして、私のいる所〔、栄光に輝く天の御国〕に、あなた方も〔共に〕いることになる」

(イエス・キリストの言葉。ヨハネ福音書14:2b,3。〔 〕内は補足。補足の参考文献:松田伊作訳・ジークフリート・シュルツ著『NTD新約聖書註解 4 ヨハネ福音書』NTD新約聖書註解刊行会、1975年、347~350項)

訳注

1.原文の英文歌詞は、およそ150年前のもので、古い文体で書かれている箇所が多い。

そのため和訳に際し、あえて英単語の古語としての意味を採用した場合がある。

2.thou、thy、theeについて

thou(汝は)は、you(あなたは)の古語(2人称単数主格)、

thy(汝の)は、your(あなたの)の古語(2人称単数所有格)、

thee(汝を)は、you(あなたを)の古語(2人称単数目的格)。

3.歌詞to Thee」の Thee は、目的格。ここでは、「汝の許へ」と訳した。

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