日々のかて006〖聞いてくださる神〗

August 2, 2015

 

神は、わたしたちすべての祈りを、同時に聴く(き)ことのできる方である。

 

どんな時でも、神はわたしたちの祈りを聴いてくださる。


わたしたちが人を訪問する時は、早朝や夜遅く、また相手の仕事中は遠慮するものである。相手の邪魔(じゃま)になるのではないか、仕事を妨(さまた)げるのではないか、多忙で面会してくれないのでないか、と考えるからである。


しかし神は、決して、そのようなことはない。朝早くでも、夜遅くでも、真昼の忙しい時でも、いつでも神は私たちの祈りを聴いてくださるのである。

 

神に祈るのに、人物の大小は関係ない。


神の目には、重要人物と、そうでない人の区別はない。人物の大小に関係なく、誰でも、いつでも、神に近づくことができる。神の目には、大も小もないからである。

 

神に祈るのに、年齢は関係ない。幼すぎるとか、年をとりすぎているとか、いうことはない。


わたしたちは、しばしば、子供や青年たちに「君たちは黙って、聞いていなさい」と言う。しかし、イエスは、「子供たちをわたしのところに来させなさい(ルカ16:16)」と言われた。神に祈るのに、小さすぎるという子供はいない。


また、家族や友人をすべて失い、話をする相手がいない孤独な老人がいる。
孤独は、老年期の最大の問題である。世から忘れ去られた老人だから神と話すことはできない、などということはない。


幼少年期の「怖れ」、青年期の「問題」、壮年期の「疲れ」、老年期の「孤独」―これらはみな、神に訴えることのできるものであり、また神は耳を傾けてくださるのである。
 
●だから、祈りは、人生の危機や危急(ききゅう)の時だけでなく、すべての人の「日々の生活」のためのものである。


神はわたしたち一人ひとりの語る(祈る)ことを、まるで話を聞く相手が一人しかいないかのように、耳を傾けて聴いてくださる。神は、本当にすばらしいお方である。


■神は、祈りに耳を傾けてくださる。世界の祈りに、そしてあなたの祈りに。

 

 

祈り《主よ、どうかわたしを、喜びの時も失意の時も、成功の時も挫折(ざせつ)の時も、いつもあなたに向かって呼ばわり、祈る者としてください。アーメン》

 

 

(参考文献 D.Duncan: Through the Year with William Barclay Devotional readings for every day,1971)

 

 

♢ ♢ ♢ ♢

※閲覧上のご注意 

(1)PC画面で、本文に信州聖書集会の黒帯が表示される場合は、上部メニュー(青帯)の「ホーム」→「日々のかて」の順にクリックして閲覧すると、黒帯の表示が消えます。

(2)スマートフォン画面では、現在、閲覧中のタイトル名をタッチすると、他のタイトル一覧が表示されます。

Please reload

おすすめタイトル

日々のかて003〖万全の策〗(現代語訳、原文付)

April 28, 2015

現代語訳

万全の策

      

神はその羽で君を覆(おお)い、  

君はその翼のもとに避け所を得る。

神の真実(まこと)こそ盾また小盾。

(詩篇第91篇4節。関根正雄訳)


神の命令を待て。そうすれば、何事も実現するであろう。神に自己(おのれ)を委ね...

1/3
Please reload

最近のタイトル