日々のかて001〖本当の友〗

この世で最も貴重なのは、本当の友である。いつ行ってもイヤな顔をしない友である。

必要な時は、いつでも相談に乗ってくれる友。何でも話すことのできる友。夢のような話を決して笑わない友。自分の失敗を決してあざけらない友。そのような友である。

反対に、誰でも次のような人に会ったことがあるだろう。

会っている間中、時間ばかり気にしている人。5分だけだよといった顔をする人。話をしている間にも、次の用事ばかり気にしている人。こちらをジャマ者、厄介(やっかい)者としか見なさない人。

イエスの生涯の素晴らしい出来事が、聖書にしるされている。

群衆が癒やしと救いを求めてイエスのもとに押し迫り、イエスと弟子たちは食事をする暇(ひま)も無かった。疲れ切ったイエスは、静かなところで休息をとるため、弟子たちと一緒に湖の向こう岸へ舟で渡ろうとした。

これを見た群衆は、走って、先に向こう岸へ周り、イエスたちを迎えた。 普通の人であれば、群衆たちをジャマ者扱いし、群衆たちも敏感にそれを感じ取ったはずである。

しかし、イエスは群衆を見て、〈飼い主のいない羊〉のような彼らの有りさまを深く憐れんだ。イエスは、疲れて空腹であった。静けさを求めていた。しかし彼は、決してご自分を必要とする群衆を厄介者扱いしなかった(マルコ福音書6:31~43)。

神もまた、そのような方である。 「私を見た者は、父〔なる神〕を見たのである」(ヨハネ福音書14:9~10)

祈り《いつくしみ深い友なる主イエスよ、弱い私たちを憐れみ、わたしたちの隣人に対して良き友とならせてください。アーメン。》

(参考文献 D.Duncan: Through the Year with William Barclay  Devotional readings for every day,1971)

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